社団法人 鶴岡地区医師会鶴岡市立 湯田川温泉リハビリテーション病院
病院案内
病院の特徴

豊かな自然環境に恵まれた自然空間

 当院は、小高い丘に立地しております。周囲を見渡せば、出羽の聖域出羽三山をはじめ、出羽富士と称される秀麗な鳥海山。また、一面に広がる水田は、初夏の風に吹かれる若々しい緑色の苗。秋は黄金色に染まり、深くコウベをたれた稲穂の波。そこから眺める景色は美しい自然のパノラマです。



自立を促す空間としての療養環境

 「穏やかで、活気のある療養環境づくり」を目指し、それぞれの空間の特徴を明確にするよう工夫しています。

<玄関> <エントランスホール>
 病院の顔としての正面玄関は、門口を広げ、雨天時にも車を横付けして出入り出来るよう、配慮しています。
 玄関を入ると、ゆったりくつろげるホールが広がります。


<中庭>
 リハビリテーションの一環として、野菜作りや園芸、歩行訓練(散歩コース)の場として利用されています。

   

<病室>
 病室はプライバシーに配慮し、個室26室、特別個室2室があります。療養環境を重視し、一床あたりの空間はゆったりとしています。病棟各階には、車椅子に対応したトイレが複数設置されており、個室(重症者用個室を除く)と特別室には、各部屋にトイレがあります。食堂は談話室と共用となっています。1階の病棟浴室は、湯田川温泉(源泉)を引いたものです。車椅子のままで入浴できる特殊浴室が2階、3階にあります。


<歯科相談室>
 歯科往診を受けられるよう、歯科相談室があります。


<その他>
 ゑぐの会やボランティアの方々のご協力により、廊下の壁には、自然や生活風景等を題材にした絵画、写真等の作品が飾られ、気持ちを和やかにしてくれます。
 心地よい時間を過ごしていただくため全館内にBGMが流れ、快適な療養環境を提供できるよう努めております。


<天然温泉>
 湯田川温泉は、鶴岡の奥座敷と称される静かな温泉街。その天然温泉を活用し、リハビリテーション医療の充実を図っています。環境省から「国民温泉保養地」の指定を受けており、豊富に湧き出る湯量にナトリウム、カルシウムを含んだ硫酸塩泉で動脈硬化や慢性皮膚病などに効能も顕著です。

   


環境省指定国民保養温泉地


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