鶴岡准看護学院 閉校のお知らせ
本学院は、明治40年西田川郡医師会主催のもとに看護婦講習会を開講したことから始まり、
これまで1500余名の准看護師を社会に送り出し、地域住民の保健福祉の向上と地域医療の
発展に微力ながら寄与してまいりました。
しかしながら、少子化の影響に加え学生の教育体制志向の変化により、近年の入学希望者は減
少の一途をたどっておりました。また、看護基礎教育の新カリキュラムへの対応が困難である
と判断し、誠に遺憾ではございますが令和5年3月末日をもって閉校することとなりました。
これまで長きにわたり多大なるご支援、ご協力を賜りました講師、実習施設並びに就業施設等
々、関係各位の皆さまに厚く御礼申し上げますとともに、閉校までの間、これまで同様ご指導、
ご鞭撻を賜りますようお願いいたします。
閉校後の各種証明書の請求方法につきましては、後日ホームページにてお知らせいたします。
一般社団法人 鶴岡地区医師会
鶴岡准看護学院 学院長 福原晶子